晴天にみまわれたオレンジリボンフェスタすいた2025が11月1日吹田市メイシアターにて無事開催されました。
吹田でこのオレンジリボンフェスタにかかわらせたいただくのは2年目、今年は共催としてほっこりサロン千里山も吹田市とともに実行委員をさせていただきました。

来場者数は1000人を越え、多くの親子連れの方々や、この児童虐待防止のオレンジリボン運動の趣旨に賛同する方々に来場いただきました。

後藤市長はじめ、吹田市家庭児童相談室などの行政とそして民間の企業様からの協賛で今年はこのイベントをすることができましたこと本当に厚く御礼申し上げます。
地域がつながる日。オレンジリボンフェスタすいた2025で生まれた新しいつながり
子どもの虐待防止を願う「オレンジリボン運動」。
その想いに共感し開催された「オレンジリボンフェスタすいた2025」。
今年は約1,000名もの方が会場に足を運んでくださいました。
会場には、子どもたちの笑顔、保護者の方の安堵の表情、そして「誰かとつながりたい」という静かな願いが満ちていました。
ほっこりサロンとしての出展
今回、ほっこりサロン千里山は絵本・フェルト雑貨・パンダクレヨン、ぐるり、フリマ、ママの癒しコーナーなど親子で触れて楽しめるブースを出展しました。


当日は、サロンに関わる 10人以上の講師・つくり手・子育て支援者 が、自然に声をかけ合い、思いを持ち寄り、ひとつの「場」を共に作り上げました。
普段は別々の場所で活動している私たちが、この日は「親子のために、地域のために」と、同じ方向を見て立っていたのです。この日生まれた「横のつながり」は、ほっこりサロンの活動における大きな一歩 でした。

ただモノを並べたブースではなく、そこにいることで、心がほぐれ、安心できる時間 が生まれていました。
ステージで届けた“声の力”
ステージでは、不登校の子どもや家族を支援する団体が制作した絵本を朗読しました。「そのままでいい」
「がんばりすぎらあかやんで、疲れちゃうからな」

言葉に息がのり、声がひらき、会場にいた方々地域がつながる日。オレンジリボンフェスタ2025で生まれた新しいつながり
子どもの虐待防止を願う「オレンジリボン運動」。
その想いに共感し開催された「オレンジリボンフェスタ2025」。
今年は約1,000名もの方が会場に足を運んでくださいました。
会場には、子どもたちの笑顔、保護者の方の安堵の表情、そして「誰かとつながりたい」という静かな願いが満ちていました。
この日生まれたもの

それは、イベントの成功だけではありません。
・孤立せずにいられる場所があること
・会えば、話せる相手がいること
・大人も子どもも、受け止められる場所があること
“つながりは、つくれる”
そう実感できた1日でした。
最後に

出展してくれた皆さん、ボランティアのみなさん
ステージをご一緒してくださった皆さん、
足を運んでくださった親子の皆さん、
そしてこの日を支えてくださった全ての方へ。
ほんとうにありがとうございました。
子どもと家族を、大人が、地域が支える文化を、
これからも丁寧に育てていきたいと思います。
ほっこりサロン千里山
岡本麻友子
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